例えば・・・
こんな症状でお困りの方、ご相談ください
内科Internal Medicine

感染症や生活習慣病など内科全般について診療を行います。わかりやすい説明を心がけていますので、お困りの症状があればご相談下さい。


専門医による診療や、詳しい検査、入院治療の必要があると判断したときは、適切な医療機関にご紹介いたします。また、近隣の医療機関と連携しており、CTやMRI、内視鏡検査も、当院から直接予約を入れることができ、結果も当院でご説明します。


長い目で見てリバウンドを避けるために

肥満の治療で最も大切なのは、栄養管理と運動です。ナビタスクリニックでは栄養指導・運動管理のお手伝いをいたします。ただし、各種検査や、それにもとづく医師の判断によっては、肥満治療薬を検討することもあります。

 

 

【なぜ肥満はよくない?】

いずれにしても、肥満は体内の炎症と密接に結びついていることが多くの研究からわかってきました。

これらの炎症は、がんや糖尿病などの生活習慣病の発症や悪化とも大きく関連すると考えらています。

健康の観点からも、肥満解消に取り組むことが欠かせません。ぜひナビタスクリニックの医師にご相談ください。長期的な視点を持って、一緒に向き合っていきましょう。

糖尿病の治療目標は?どうすればいい?

糖尿病があっても、血糖をコントロールして、糖尿病がない人と同じ健康寿命を目指すのが治療の目的です。

【糖尿病とは】

 

糖尿病とは、慢性的に血糖値が高くなる病気です。慢性的に血糖値が高いと、全身の血管が傷み、神経や眼、腎臓など毛細血管の集まる臓器がダメージを受けます(糖尿病の慢性合併症)。生活の質(QOL)の低下のみならず、命に関わります。

 

 

 

【どうやって血糖値をコントロールする?】

 

 

糖尿病の進行を少しでもくい止め、合併症を防ぐため、血糖値を安定的に穏やかに保つ(血糖コントロール)が大切です。

血糖コントロールには、まず食事と運動が大切です。加えて、による治療があります。

 

 

●食事療法●

食事によってからだに取り込まれる糖の量やエネルギーのバランスなどを調整します。

 

●運動療法●

運動によって、糖が使われ、血糖値を下げることができます。また、筋肉の量が増えれば、糖がからだに取り込まれやすくなります。その上、脂肪が減ることで、血糖値を下げるインスリンが効果を発揮しやすくなります。

 

●薬物療法●

糖尿病の薬には多くの種類があります。飲み薬では、インスリンの分泌や効き具体を高めるもの、食事でとった糖の分解・吸収を遅らせるもの、糖の排泄を促すものがあります。注射だと、インスリンの分泌を促す注射や、インスリンそのものを外から補う注射があります。

 

 

 

ナビタスクリニックに定期通院し、検査を行いながら、血糖コントロールに努めている患者様も多くいらっしゃいます。一人ひとりに合った薬を処方いたしますので、ぜひごうだんください。

風が吹いても痛い!なぜ起きる?

 

 

痛風は、尿酸の血中濃度が高いこと(高尿酸血症)が原因で、尿酸の結晶ができ、関節に沈着・蓄積して起きる病気です。

 

 

●尿酸結晶はイガグリのようにトゲトゲで、この結晶を白血球が処理する際、痛風発作(急性関節炎)を起こします。関節など溜まりやすい部位とその周辺が、激烈な痛みに襲われます。

 

●最初の発作では、4日~1週間ほどで痛みはとれて、10日もすると完全に消えることがほとんどです。 しかし放っておけば、多くは最初の発作から1~2年後に再発します。

 

 

●また、高尿酸血症状態が続くと尿酸結石が腎臓に生じ、腎機能が悪化して腎不全となります。

 

 

 

【発作の予防はどうすればいい?】

 

 

●尿酸はたえず体内で作られていますが、菜食を主とした食生活に切り替え、尿酸が体内で増えすぎないようにすることが大事です。

 

●とくに「プリン体」と呼ばれる物質を多く含む食品を避けるべきと言われ、プリン体接種は1日400mg上限が基本とされています。

 

● 高プリン体食品の代表的な例は、鶏レバー、アンコウの肝、マイワシの干物、カツオなどです。

 

 

●加えて、定期的な血液検査(尿酸値と腎機能検査等)に基づき、内服薬で血中尿酸値をコントロールします。

 

 

 

ナビタスクリニックにも定期通院されている患者様は多くいらっしゃいます。ぜひご相談ください

 

太っていなくても「脂質異常」、何が問題?

 

 

 

脂質異常とは、脂質の中でも特に、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が多過ぎる、あるいは善玉(HDL)コレステロールが少なすぎる、など、血中にとけ込んだ脂肪の量やバランスが悪化した状態です。

 

 

 

【放っておくと何が起きる?】

 

脂質異常症は、それ自体に自覚症状もなく放置されがちですが、確実に動脈硬化を進行させます。

 

 

LDLコレステロールは、余分なコレステロールを血管の壁に沈着させ、動脈硬化を引き起こします。HDLコレステロールは使い

 

終わって余ったLDLコレステロールの回収役なので、少なければやはり動脈硬化が進みます。

 

動脈硬化は、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクを高めます。 

 

 

 

ナビタスクリニックでは、脂質異常に対し、食事指導、運動指導、薬物療法を行っています。 まずは食事や運動といった生活習慣を改善し、経過を観察します。生活習慣を改善して体重が減ると、コレステロールや中性脂肪の数値は下がることが多いためです。

 

 

それでもなかなか数値が下がらない方に、薬物治療を並行して行います。まずはぜひご相談ください。一緒に長期的に向き合っていきましょう。

漢方医学と西洋医学、何が違う?

 

 

ナビタスクリニックでは、西洋医学にもとづく診断や治療に、漢方治療をプラスした診療を行っています。

 

 

【なぜ漢方をとり入れるの?】

 

漢方医学と西洋医学とでは、見ているものが違います。

 

〇漢方医学

病気を持つ「人」がターゲット。それぞれの体質や心身の状態に応じて薬を変え、自然治癒力を利用して治す。


〇西洋医学

病気が起きている器官やメカニズムに着目し、ピンポイントで治す。病気ごとに治療法や薬が決まっている。

西洋医学ではあまり考慮されない個人の体質や状態を、漢方ではメインにとらえ、体質や体調の改善を図ることで治癒をめざします。

 

 

【医療機関での処方をお勧めする理由】

 

漢方薬によっては、ドラッグストアなどでも市販されています。多くはマイルドに効くよう作られているため、軽い症状では使いやすいでしょう。

 

一方で、漢方薬は体質の見極めが重要で、判断を誤ると効果がなかったり、体調を悪化させることもありえます。

また、即効性がほしい場合など、西洋薬との併用が望ましいこともあります。その場合、効果や安全性の観点から、飲み合わせが問題となります。

 

適切な服用のために、医師や薬剤師に相談するのが安心です。

 

ナビタスクリニックには、漢方に精通した医師もおります。ぜひご相談ください。

舌下免疫療法ってなに? 花粉症が治るってほんと?

ナビタスクリニックでは、アレルギー血液検査に基づき、アレルギー性鼻炎(花粉症ほか)治療、や発作を鎮めるエピペン処方を行います。

スギ花粉症やダニアレルギーの根治を目指せるのが「舌下免疫療法」です。

 

 

【舌下免疫療法とは】

100年異常昔から行われてきた「アレルゲン免疫療法」の1つです。からだをアレルギー物質(アレルゲン)に慣らして、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できます。

 

 

●開始できる時期はいつ?

スギ花粉症の場合は、花粉の飛散時期が過ぎた6月〜11月下旬頃に始めます。スギ花粉が飛んでいる時期は治療を新たに開始することはできません。スギ花粉(アレルゲン)に対し、体の反応性が過敏になっているためです。

 

ダニアレルギー性鼻炎の場合は、一年中いつでも治療を始められます。

 

●どれくらい治療を続けるの?

少しずつ投与して体を慣らすことからはじめるため、数年継続して服用します(3年以上推奨)。そのため定期的な受診が重要です。

 

●いつから、どれくらい効果が続く?

正しく治療が行われると、スギ花粉症では初めての花粉飛散シーズンから、ダニアレルギー性鼻炎では治療開始の数ヶ月後から、効果を感じられます。

 

年単位で継続することで、アレルギー症状を治したり、治療終了後も長期にわたり効果が期待できます。症状が完全におさえられない人もいますが、それでも症状をやわらげ、対症療法薬の使用量を減らすことが期待できます。

 

●副作用は?

アレルゲンを投与することから、服用後にアレルギー反応がおこるおそれがあり、まれに強いアレルギー症状が発現するおそれがあります。そのため、かならず医師の前で服用します。

 

●子供も治療できる?

小児の患者さんも舌下免疫療法は行えます。

 

 

舌下免疫療法は実施できる医師が決まっています。ナビタスクリニックにも実施できる医師がいますので、ぜひご相談ください。

いびきがひどい人は、睡眠時無呼吸なの?

 

 

いびきはノドが振動している状態ですが、ノドがさらに狭くなると、息を吸うときに気道の壁が吸い寄せられて閉じ、息が吸えない状態になることがあります(無呼吸[閉塞型】)。 それが頻繁に、1時間に5回以上起こり、様々な症状が引き起こされるのが睡眠時無呼吸症候群です。

 

 

【いびきは発見の手がかり】

実際、睡眠時無呼吸症候群の発見の手がかりはいびきです。「昔からいびきはかいていたが、最近激しくなった」「息が止まっていると言われた」「昼間の眠気で困るようになった」など、心当たりのある方は、受診して検査をお勧めします。

 

 

【ご自宅で検査が可能です】

ナビタスクリニックでは、いびき・無呼吸の簡易検査を実施しています。簡易検査はご自宅で行えますので、長期的な治療の間、無理なく定期的に経過を確認できるのがメリットです。

 

 

【CPAP(シーパップ)とは?】

鼻マスクから空気を送りこみ、ノドの内側から膨らませて、息を吸おうとするときにノドが狭まるのを防ぐ方法です。


この方法はほぼ100%の患者さんで有効で、睡眠の質が高まる結果、重症患者さんも虚血性心臓病や脳血管障害の予防につながります。

 

ナビタスクリニックでも、CPAPを導入された患者さんの多くが、夜ぐっすり眠れて昼間の眠気がとれ、集中力・意欲の高まりを実感されて非常に驚かれ、喜ばれています。

高血圧ってどんなもの?放置したら?



【高血圧とは?】

 

診察室でのくり返しの測定で最高血圧が140mmHg以上、あるいは、最低血圧が90mmHg以上であれば、高血圧と診断されます。



【高血圧の90%は原因不明】

 

血圧とは、心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押す力のことです。

 

血圧の高さは、心臓が血液を押し出す力、血管の弾力性と拡張具合、様々な内臓から分泌される物質など、多くの因子で決まります。

 

原因の判らないものを「本態性高血圧」といい、高血圧症の約90%がこれに入ります。遺伝的な因子に加え、以下のような環境因子が関与しているため「生活習慣病」とされます。

 

・過剰な塩分摂取

・肥満

・過剰飲酒

・精神的ストレス

・自律神経の調節異常

・運動不足

・野菜や果物(カリウムなどのミネラル)不足

・喫煙

 

なお、血圧は常に変動しています。通常は朝の目覚めとともに上昇し、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなります。また、冬は夏より高くなります。



【高血圧と動脈硬化・心疾患】

 

血管の壁は本来弾力性がありますが、高血圧状態が長く続くと血管はいつも張りつめた状態で細かな傷がつき、次第に厚く硬くなります。高血圧による動脈硬化です。

 

この動脈硬化は、大血管にも、小血管にも起こり、脳出血や脳梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、心筋梗塞、眼底出血などの原因となります。

 

また心臓も、高い血圧にうち勝つために無理をすることになり、心臓肥大が起こり、心不全になることもあります。

こうした合併症を予防するためには、血圧の正常化が大事です。上記の環境因子に気をつけた上で、なお高血圧が改善されない場合は、薬による治療を行います。

 

ナビタスクリニックにも定期的に受診して高血圧治療をされている患者様が多くいらっしゃいます。高血圧は自覚症状がほとんどないため、受診をやめてしまう方もおられますが、長期的な健康維持のために、一緒に頑張っていきましょう。

不整脈ってなに?



心臓が正常に拍動しない状態を「不整脈」と呼びます。通常、心臓は1分間に60~70拍で規則的に収縮しますが、このリズムが崩れることを総称して不整脈と呼んでいます。

 

不整脈には多くの種類があり、放置していてもよいものから、命に関わるものまでさまざまです。症状も多様で、何も感じないこともあれば、救急車を呼ぶべき激しいものもあります。



【不整脈の症状】

 

動悸、めまい、息切れ・息苦しさ、重症だと失神、突然死

 

  • 頻脈性不整脈:

・拍動が異常に速くなるタイプの不整脈。

・激しい動悸や胸の不快を感じることが多い。

・心臓の血液を送り出す力が落ちるため、疲労感や息苦しさ、意識が遠くなるようなめまい、ふらつきを生じることも。

・重症の場合、失神や突然死をきたすことがあります。

 

  • 徐脈性不整脈:

・拍動がゆっくりになるタイプの不整脈。

・疲労感や息切れ、めまいなどの症状が現れます。

・重症の場合、失神や突然死をきたすことがあります。



【不整脈の原因】

 

不整脈には、原因があるものと、原因がはっきりしないものがあります。

 

[原因がはっきりしている不整脈]

  • 心筋梗塞や心筋症など心臓自体に病気がある場合
  • 甲状腺ホルモン、血液中の電解質イオン、自律神経の活動などに異常がある場合に、
  • 服用している薬の副作用で不整脈を生じることもあります。



[原因がはっきりしない不整脈]

  • 異常な電気刺激を発生させる部位が、生まれつき存在しているか、年齢に伴って形成された結果生じます。
  • 高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病
  • 喫煙、過度の飲酒、精神的ストレス、睡眠時無呼吸などの心臓に負担をかける要素

→複合的に合わさって起こりやすくなる不整脈もあります。



【頻脈性不整脈の治療】

 

頻脈性不整脈は、上室性と心室性に分けられます。

 

・上室性の場合、基本的には良性で、発作時に命に関わる状態になることはほとんどありません。

・心室性の場合でも、不整脈以外の病気が心臓になく、心臓が収縮する力が正常であれば、良性で命に関わることは稀です。

・心筋梗塞や心筋症などで心臓が収縮する力が低下している状態で生じた心室性不整脈は失神や突然死をきたす場合があります。

 

ナビタスクリニックでは、抗不整脈薬などの飲み薬を処方します。根治にはいずれの頻脈性不整脈もカテーテルアブレーションが有効で、その場合は適切な病院に紹介を行います。

ドキドキ動悸がする・・・放っておいて大丈夫?


動悸とは、自分の心臓の拍動(心拍、ドキドキという動き)が強く感じられ、不快感や違和感を自覚する状態です。脈拍が速くても、遅くても、普通であっても、その脈拍がいつもと違うと感じるだけで動悸と表現されます。

 

心臓は1分間に60~70拍で規則的に収縮しますが、このリズムが多い、少ない、本来起こらないタイミングでの収縮など、正常範囲から崩れ(不整脈→「不正魔脈って何?」をご参照ください)、それをを自覚した場合に動悸という症状になります。

 

また、不整脈がなくても、心臓弁膜症や肥大型心筋症などで心臓の本来の動き方・働き方から逸脱する場合にも、動悸を感じることがあります。



【動悸が起きやすいのはどんな人?】

 

動悸の主な原因となる不整脈は高齢者に多い病気ですが、若い人にも起こり得ます。


不整脈のなかでも最も多い心房細動は、加齢とともに増え、女性よりも男性に多いことが知られています。


その他、動悸を起こす原因はさまざまですが、生命に関わるような病気が隠れている場合もあります。動悸を感じたら内科を受診しましょう。



【動悸を起こす深刻な病気】

 

きびしい病気だと、以下が考えられます。

 

  • 心房細動

心房がけいれんするように不規則かつ頻回に収縮する。血栓・塞栓症の原因にもなる。

 

  • 心臓弁膜症

血液の逆流を防止している心臓内の弁がうまく機能せず、血液が逆流したり、流れが悪くなったりする。

 

  • 鉄欠乏生貧血

体内に貯蔵している鉄の量が減って赤血球を作れなくなり、全身が酸欠に陥った状態。

 

  • 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)

甲状腺ホルモンの過剰分泌により、頻脈となる。暑さを感じ、体重減少や疲労感などが起こる。

 

  • パニック障害

特定の状況でパニック発作(突然の強い不安により、神経症状が出る)が起こり、人によって動悸や頻脈が生じる

 

甲状腺や副腎、膵臓などから分泌されるホルモンのバランスが大きく乱れた状態です


全身のホルモンバランスは、複数の臓器がうまく統制をとることで調整されています。 内分泌異常が起こると、全身各所にさまざまな症状が現れます。よく知られているのが以下の病気とその症状です。

 

【バセドウ病】(甲状腺機能亢進)

甲状腺ホルモンの分泌が異常に増え、新陳代謝が過剰になって様々な症状が出ます。男女比約1:4~5で女性に、20〜40代に多いという特徴があります。

 

・異常な暑さと発汗
・全身倦怠感や軽い疲労感
・手の震えや体の揺れる感じ
・眼球が突出し、物が二重に見える
・頻脈や不整脈
・情緒不安定、神経過敏、集中力低下などの精神症状

 

【橋本病】(甲状腺機能低下)
体の中の新陳代謝が停滞し様々な症状が出ます。40〜50才代の女性に多い特徴があります。

 

・動悸・息切れ
・からだのむくみ
・手足の冷え
・動作が緩慢になる
・意欲低下や記名力低下といった精神症状

 

ナビタスクリニックでは、甲状腺に関する血液検査、内服治療を行います。必要に応じて専門医に紹介いたします。

小児科Pediatrics

[中学3年生まで]


小さなお子さんは自分で症状を説明できないため保護者の方の話をよくお聞きし、診察の上で正確に診断し、小児科学の基本に則った偏りのない正統的な治療をおこなっています。原則として保護者の方のご同伴をお願いします。


お困りの症状がありましたら、まずはご相談下さい。専門医による診療や、詳しい検査、入院治療の必要があると判断したときは、適切な医療機関にご紹介いたします。

【一般小児内科】

風邪、インフルエンザやコロナ、各種感染症、下痢、嘔吐、その他何でもご相談ください


【アレルギー】

食物アレルギー、花粉症、ぜんそくなど、気になる症状がありましたらご相談ください。


【小児腎臓内科】

諸橋医師が専門です。検診で指摘された尿潜血や尿たんぱく、腎炎後のフォローアップ、夜尿症治療なども行います。


その他、必要があれば適切な医療機関にご紹介いたしますので、まずはご相談ください。

ワクチンの同時接種を推奨しています 

 

※小児の推奨接種スケジュールは日本小児科学会HPよりご確認ください。

 

※任意接種のワクチンは、どの自治体にお住まいの方でも接種が受けられます。価格は「ワクチン各種」よりご確認ください。

自治体の乳幼児健診、保育園や幼稚園の入園前検診なども承っています。お電話にてお申し込みください。

皮膚科Dermatology

症状や悩みの解消・改善はもちろん、皮膚の病気は目に見えますので美容にも配慮して、患者様それぞれのご要望に応じた治療をご提案します。どうぞお気軽にご相談下さい。

 

湿疹と蕁麻疹(じんましん)はどう違う?



湿疹・蕁麻疹は、皮膚に症状が現れ、多くはかゆみを伴う点が共通しています。どちらも原因は不明なことも多いのですが、ざっくり言えば以下のような違いがあります。

 

【湿疹】

  • かゆみを伴う皮膚の炎症の総称。
  • 皮膚そのものに異常が起きた状態で、急性と慢性があり、急性の場合はジュクジュクとした水疱や紅斑が発生する。
  • 少なくとも24時間以上~数日は続き、治ってからも跡が残ります。
  • 多くの場合、化粧品やほこりによるかぶれ、服の繊維や汗の刺激など、皮膚への直接刺激が原因です。

 

【蕁麻疹】

  • 体内の不調の結果として皮膚に現れたもので、皮膚に赤みと膨らみが生じ、つながることも。
  • 普通は、1つ1つは24時間以内に跡形もなく消えます。その代わり体のあちこちに現れたり消えたりして、全体として治るまで、急性じんましんで通常おおよそ1~2週間、慢性じんましんでは1カ月以上かかります。
  • エビやカニといった食物アレルギー、抗生物質などが原因となることが多いようです。

 

ただし、どちらも、直接の原因が分かるのは3割程度とも言われます。また、ストレスは体の炎症反応を強めるため、症状を出やすくしたり、長引かせたりするとされています。



【治療は?】

 

両者別ものではあっても、 皮膚にかゆみや赤み、腫れを生じる最終的なメカニズムは基本的によく似ていて、治療は基本的に対症療法となります。

 

  • アレルゲンなど原因が突き止められる場合は、除去したり回避したりすれば、症状は治まってきますが、いったん出た症状は、放置していても治らないため、薬などで鎮めてやることが大事です。

 

  • 塗り薬(外用薬)は、比較的軽いかゆみや赤みの場合は、抗ヒスタミン外用薬を使います。赤みや腫れなどの炎症がひどければ、ステロイド外用薬も使われます。

 

  • 一般的な市販のかゆみ止め塗り薬(外用薬)で足りれば、それでもかまいませんが、悪化した場合は皮膚科を受診しましょう。

 

  • 発疹が広範囲~全身にわたっている、薬の塗りにくい部位がかゆい、かゆみが長引いて眠れない、といった場合は、抗アレルギー剤の飲み薬も服用します。

 

  • 内服薬には個人差も大きく、1~2週間使っても十分な効果が見られなかったり、眠気などの副作用が強かったりする場合は、医師に相談して薬を切り替えてもらうなどしましょう。

気づいていますか? 痒くない、ジュクジュクしない水虫もあります

 

水虫は「白癬菌」と呼ばれる真菌(カビの仲間)による皮膚の感染症です。

 

じゅくじゅくしたり痒かったりするイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。水虫にもさまざまなタイプがあります。一日中靴を履いて過ごしている方は、素足をじっくり観察してみてください。



【水虫の4タイプ】

複数の水虫を同時に発症している方も珍しくありません。

 

  • 趾間(しかん)型

・足の指の間が赤くなり、白くふやけて皮がむけてしまう水虫。

・ムズムズ痒くなり、細菌感染した皮から液が出てジュクジュクすることが特徴。

 

  • 角質増殖型

・足の裏〜側面にできる水虫で、特にかかと部分の角質が厚く、ザラザラしてひび割れたり皮がむけたりします。

・痒みなどの自覚症状がなく、気づきにくいのが厄介。

 

  • 小水疱型

・足の裏や縁にプツプツとした小水疱(2~3mm)ができ、強い痒みを伴う。

・膿を持ったり、水疱が大きくなることも。

 

  • 爪白癬

・いわゆる「爪水虫」で、足の爪が厚く白っぽく濁る。

・症状が進むと爪の色が黄色や黒に変色し、爪がボロボロに崩れやすく。



【水虫の検査】

 

  • 真菌検査

水虫などの各種真菌症の真菌の有無を検査します。水虫と思われる部分の剥がれかかっている皮膚や爪を少量採取して、水虫の菌(白癬菌)の有無を顕微鏡で調べます。



【水虫の治療】

 

  • 塗り薬が基本ですが、特に角質増殖型や爪白癬は皮膚科が処方する飲み薬が有効です。
  • 水虫は見た目に治ったようでも、根が深く、半年程度は根気よく治療を続ける必要があります。

 

アトピー性皮膚炎ってなに?



アトピー性皮膚炎は、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多くみられる皮膚の炎症を伴う病気です。



【どんな症状?】

 

  • 湿疹とかゆみが、良くなったり悪くなったりを慢性的にくり返します。ひどくなると、かゆみがひどくて眠れないことも。
  • 一般的に、6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断します。
  • かきむしることで湿疹が悪くなる悪循環を生じます。また、



【湿疹の特徴】

 

・赤みがある

・じゅくじゅくして、ひっかくと液体が出てくる

・ささくれだって皮がむける

・長引くとゴワゴワ硬くなって盛り上がる

・左右対称にできることが多い

・おでこ、目のまわり、口のまわり、耳のまわり、首、わき、手足の関節の内側などに出やすい



【治療の原則とその目標は?】

 

アトピー性皮膚炎は遺伝的素因に、内的・外的要因が加わった複雑な皮膚病のため、お薬だけで病気そのものを完全に治せるわけではありません。症状を鎮める(コントロールする)対症療法が、治療の原則です。

 

→患者さんが次のような状態になることを目標にします。

 

  • 症状はないか、あっても軽くて日常生活に支障がなく、薬物療法もあまり必要としない。
  • 軽い症状は続くが、急激に悪化することはまれで、悪化しても持続しない。



【外用薬の種類】

 

いずれも医師の判断と指導の下、正しく使うことで、適切な効果が得られ、副作用も生じにくくなります。

 

1)ステロイド外用薬

 アトピー性皮膚炎の炎症を鎮めます。強さが分かれていて、正しく使うことで、有効性と安全性が科学的に立証されています。

 

2)非ステロイド系消炎外用薬

 炎症を抑える力は極めて弱く、接触皮膚炎(かぶれ)を生じることも。選択肢としての順位は低いです。

 

3)カルシニューリン阻害外用薬(タクロリムス軟膏)

 成人用と小児用があります。顔によく使われ、塗り始めて数日間は刺激感を訴える人も多いのですが、症状の改善とともに刺激感も消えることが多いです。

 

4)JAK阻害外用薬(デルゴシチニブ軟膏)

 大人(16歳以上)のアトピーに使用します。特に顔に使われますが、その他の部位にも使えます。刺激感を訴える人は少ないようです。



【お薬以外で大切なこと】

 

通常の治療で改善しない場合、悪化因子を調べ、取り除くこともとても大切なことです。

 

アレルゲンとしては、乳幼児では食物、それ以降ではダニ、ハウスダストなどの環境アレルゲンが関係していることがありますが、アレルゲンだけが原因とは限りません。で判断するのではなく、実際にそれらで悪化するかを確認する必要があります。

 

汗で悪化するという方も多く、また、空気の乾燥や、皮膚に触れる様々な物質、ストレスなどが複数関わっていることも多いようです。

ニキビを防ぐスキンケア(脂性肌対策)とは?

 

 

 

ニキビ・吹き出物は、皮脂(皮膚のあぶら)の分泌が増え、毛穴に皮脂が詰まり、その中でアクネ菌と呼ばれる常在菌が増えすぎて炎症が起きたものです。赤いぶつぶつになったり、膿がたまったりします。炎症が強いと毛穴周りまで腫れ、皮膚がダメージを受けて、治った後も跡が残ってしまいます。

 

  •  
  • ●正しい洗顔とスキンケアを心がけましょう。(脂性肌の人は下で解説)
  •  
  • ●メイクスポンジやブラシ、タオルの清潔さを保ちましょう。
  •  
  • ●ホルモンバランスの乱れによる、女性の”大人ニキビ”には、低容量ピルがおすすめです。男性ホルモンの産生と働きを抑えます。
  •  
  • ●運動とバランスの良い食事を心がけ、入浴で全身の清潔を保つとともにリラックスし、睡眠を十分とってストレスを少しでも減らしましょう。

 

 

【にきび治療】

 

  •  
  • ●外用薬(塗り薬):抗生剤(ダラシンゲル、アクアチムなど)、ピーリング外用剤(ディフェリンゲル、ベピオゲル、エピディオ)など
  •  
  • ●症状に応じて内服療法も併用します
  •  
  • ●難治性のにきび、背中や胸のにきびには、ピーリング石けん(スキンピールバー)の保険外診療も併用しています。
  •  
  • ●月経周期や体調不良に合わせてにきびが悪化する方は、漢方薬、ホルモン剤を用いた治療も効果的です。

 

 

 

【脂性肌の特徴・原因・スキンケア方法】

 

 

肌は、水分と皮脂の分泌量の違いよって、大まかに「普通肌」「乾燥肌」「混合肌」「脂性肌」の4つのタイプに分けられます。ニキビに悩む人に特に多いのが、脂性肌です。

 

 

 

【脂性肌の特徴と原因】

 

脂性肌は、水分・皮脂の分泌量が多いタイプ。肌がべたつきやすく、ニキビが発生しやすい特徴があります。生まれつき皮脂の分泌量が多い、ホルモンバランスが乱れている、栄養バランスが偏っている、スキンケア方法が合っていないなど、様々な原因が考えられます。

 

 

 

【脂性肌のスキンケア】

 

脂性肌の方は、洗顔の際、べたつきをとるために、ゴシゴシと力を入れすぎる傾向にあります。しかし、強い力で肌をこすったり、何度も顔を洗ったりすると、必要な潤いまで洗い流されてしまい、肌のバリア機能が低下します。すると、肌を守ろうとして、さらに皮脂が分泌されてしまいます。できるだけ肌に刺激を与えないように、洗顔料をしっかり泡立てて、泡だけを肌につけ、ごく軽いタッチで優しく洗ってください。

 

 

洗顔後は、かならず化粧水、乳液、クリームで肌を整えます。クリーム=油分だからとつけない人がいますが、皮脂が過剰に分泌される原因になります。ニキビ肌の人むけのクリームもありますので、医師に相談してみてください。

改善しないフケ・かゆみは「脂漏性皮膚炎」かも⁈



頭皮がかゆく、白い粉状の皮膚片が落ちてくる、という時、まずは「あせも」やシャンプー・リンスによる「かぶれ」が疑われますが、なかなか治らなかったりすぐ再発する場合は、「脂漏性湿疹」の可能性があります。

 

【症状は?】

  • 赤い発疹がポツポツ出て、皮膚が粉を吹いたようにむけ落ちる
  • 頭皮、鼻、頬、耳の中や後ろなど、皮脂の分泌が活発な部位に出現
  • 胸や腋(わき)、背中の中央部にできる人も
  • ちくちく痛痒いことも

 

【できやすいのはこんな人】

  • 女性よりは男性に多い
  • 生後2週~12週の乳児と、思春期以降40歳くらいに発症のピーク
  • 乳児なら細菌感染などが無ければ生後8ヶ月~1歳くらいまでには自然に治ることも
  • 大人が発症すると慢性化したり、再発しやすかったりします

 

【原因は何?】

不明ですが、悪化しやすい状況は知られています。

①入浴不足、洗顔不足などで、古い皮脂が落としきれていない

②皮脂の多い場所を好むマラセチア菌というカビ(真菌)の増加

③寝不足など生活サイクルの乱れ(寝不足など)

④偏った食事…高脂肪食・肉食中心、ビタミンB群不足など

⑤過度のストレスによるホルモンバランスの乱れ

 

【治療はこんなふうにします】

  • 外用剤(塗り薬):弱いステロイド薬から始め、痒みが強い場合は強いステロイド薬に変更。マラセチア菌というカビ(真菌)が関わっていることが多いため、抗真菌外用剤も併用します。

 

  • 飲み薬(内服薬):は塗り薬で治らない強い痒みに対して抗ヒスタミン剤(抗アレルギー薬)や、細菌感染に抗生剤を服用することがありますが、一時的です

 

  • 通常は強いステロイド外用剤を使用すると、すぐに治りますが、適切な治療をしてもなかなか治らない時は、他の病気が疑われます。

○アトピー性皮膚炎

○尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)

○カンジダ性間擦疹

 

カンジダ性間擦疹は抗真菌剤を根気よく使用することで完治は可能です。一方で、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬は特効薬やそれに近い治療方法がなく対処療法を続けることになります。

 

「とびひ」ってなに?

 

 

とびひは、皮膚科の正式病名は「伝染性膿痂疹」(でんせんせいのうかしん)と言います。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)など、細菌が原因の皮膚感染症です。

 

 

接触によってうつって、火事の飛び火のようにあっと言う間に広がるから、たとえて“とびひ”と言います。

 

 

あせも、虫刺され、湿疹などをひっかいたり、転んでできた傷から感染し、とびひになります。

 

 

鼻をいじる癖がある子供などは、その手で虫刺されなどの傷口を触ることで、感染しやすくなります。

 

 

とびひには次の2種類があります。

 

 

 

【水疱性膿痂疹】 ←最も一般的、痒みが強い

 

 

・水疱(水ぶくれ)ができて、びらん(ペロッと皮膚がむけた状態)をつくるタイプ。

・「黄色ブドウ球菌」が原因で、この細菌が作り出す毒素にやられた状態です。

・抗菌薬の塗り薬(軟膏)を塗って、時にはその上に炎症を鎮めるシートを貼り、全体をガーゼで覆います。1日に1~2回取り替えます。

・大きな水疱は、内容液から感染が広がるので、周囲に付かないように潰して出します。

・通常は、抗菌薬の飲み薬(セフェム系抗生物質)も併用します。

・掻きむしって広げてしまいがちなので、抗ヒスタミン薬の飲み薬でかゆみを抑えます。

 

 

 

痂皮性膿痂疹】 ←炎症が強く、痛みを伴う

 

 

  • ・炎症が強く、痛みを伴います。赤く腫れた所に、小さな膿の袋が生じ、びらんとなり、厚いかさぶたになります。
  • ・重症では、全身に毒が広がり、真っ赤なることも。
  • ・「溶連菌」の一種が原因です。
  • ・アトピー性皮膚炎などに合併することが多く、急速に発症します。
  • ・季節に関係なく、小児より成人に多く見られます。
  • ・発熱、リンパ節の腫れ、喉の痛みなどの全身症状を引き起こすことも。
  • ・抗菌薬の飲み薬、塗り薬を使用します。腎臓の機能障害の検査を行うこともあります。

 

 

【予防と生活】

  •  
  • 原因の細菌は皮膚に普通にいるため、清潔を保つことが一番大事です。
  •  
  • 手洗いと、爪切りはこまめに。
  •  
  • 発症してもお風呂に入り、石鹸で洗うこともかまいませんが、他の人にうつさないよう、入浴は最後にしましょう。
  •  
  • プールや公共浴場などは、症状が治るまで控えましょう。
  •  
  • 水泡から染み出した内容液等が他の部位や、他の人につかないよう、ガーゼで覆います。

「みずいぼ」ってなに?

 

「水いぼ」は、ウイルスが原因の皮膚感染症で、子供によく見られます。皮膚に小さな丸いいぼができる以外に特に症状はなく、かゆみや痛みもありません。

 

自然治癒することも多いのですが、全身に広がって悪化したり、他のお子さんにうつすこともあるので、気になるようならできれば早めに受診するといいでしょう。



【どんな病気?】

 

  • 「ポックスウイルス」による皮膚の感染症(伝染性軟属腫)です。
  • 1~5ミリ程度の、丸くて光沢のあるいぼが皮膚にできます。肌の色と同じ色味のいぼで、中身が白っぽく見えます。
  • 子供に多く、数カ月以上かけて徐々に増えますが、半年以上、時には数年経って、自然に治ることが多いです。
  • 一方、細菌に感染して化膿したり、アトピー性皮膚炎などの基礎疾患がある場合などには、胸やお腹、背中、関節など全身に広がる場合もあります。



【治療はどうするの?】

 

  • 水いぼは1〜2年で自然に治ることが多く、基本的には放置していても問題ありません。
  • ただ、基礎疾患がある場合や、広がってきた場合は、ピンセットでつまみとったり、液体窒素を用いて凍らせて取ったりする治療を行うこともあります。その場合には痛みを伴うので、治療方針をよく医師と相談しましょう。



【生活上の注意は?】

 

  • お風呂やプールの「水」を介して人にうつすことはありませんが、イボが破れた中身が肌につくと感染するので、「タオル」や「浮輪」などを介してほかの子どもにうつしてしまわないようにしましょう。
    ●掻きむしったりして破れることで広がりやすいので、注意が必要です。
女性内科Woman’s Internal Medicine

月経に伴う体調不良、更年期症候群のほか、冷え、むくみ、慢性頭痛などについてもご相談ください。カウンセリング、生活指導、お薬やピル等による症状改善を図ります。

 

更年期を健やかにはつらつと過ごすためにできることがあります


(こちらは女性向けの内容となっております。男性は通常の内科でご相談ください)



【更年期障害とは】

閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といい、更年期に現れる様々な症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。

更年期障害の主な原因は女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことですが、さらに加齢などの身体的因子、成育歴や性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に関与して発症すると考えられています。

【更年期障害の症状は大きく3種類】

人によって症状は様々ですが、他の病気によるものでないことの確認も大切です。

①血管の拡張と放熱に関係する症状

ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗など

②その他のさまざまな身体症状

めまい、動悸、胸が締め付けられるような感じ、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすさなど

③精神症状

気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠など

【どんな治療法がありますか?】

十分な問診の上で生活習慣改善や心理療法を試み、それでも改善しない症状に薬物療法を行います。更年期障害の薬物療法は大きく3つに分けられます。

①ホルモン補充療法(HRT)

少量のエストロゲンを補う治療法です。

HRTは、ほてり・のぼせ・ホットフラッシュ・発汗など血管の拡張と放熱に関係する症状に特に有効です。エストロゲン単独では子宮内膜増殖症のリスクが上昇するため、黄体ホルモンを併用します(エストロゲン・黄体ホルモン併用療法)。HRTに用いるホルモン剤には飲み薬、貼り薬、塗り薬などいくつかのタイプがあり、またその投与法もさまざまですので、よく話し合いながら、その人に合った最適な治療法を選択していきます。

②漢方薬

「婦人科三大処方」とも呼ばれる当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を中心に、さまざまな漢方が使われます。比較的体力が低下、冷え症で貧血傾向がある方には当帰芍薬散を、比較的体質虚弱で疲労しやすく、不安・不眠などの精神症状を訴えるに加味逍遥散を、体力中等度以上でのぼせ傾向にあり、下腹部に抵抗・圧痛を訴える方に対しては桂枝茯苓丸を、それぞれ処方します。

③向精神薬

気分の落ち込み・意欲の低下・イライラ・情緒不安定・不眠などの精神症状が最もつらい場合には、抗うつ薬・抗不安薬・催眠鎮静薬などの向精神薬も用いられます。

大切な人を二次感染から守るためにできることがあります。

母子感染やパートナーへの感染を防ぎましょう。

 

こちらをごらんください

ワクチン各種Vaccines

ナビタスクリニックでは、予防接種に力を入れております。

 

定期接種ワクチンはもちろん、海外渡航用ワクチンまで、種類を多く揃えています。患者様の様々なニーズにお応えするため、輸入ワクチンも扱っております。接種スケジュールがタイトな方には同時接種も積極的に行っておりますので、ぜひご相談ください。

 

高校生ほか、中学卒業〜18歳未満の方は、基本的にお一人での受診が可能です。ただし、ワクチン接種の際は保護者の方による接種同意書のご持参が必要となります。

 

以下より用紙をダウンロードいただき、保護者の方が記入して、お子様がご持参いただくようお願いいたします。

HPVワクチン、4価と9価はどう違いますか?

 

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)は一般的なウイルスで、身体のさまざまな部位に付着し、皮膚や粘膜の小さな傷口から侵入し、誰でも感染する可能性があります。HPVウイルスに長期間感染すると、がん発症の確率が高まります。

 

ワクチンには以下の種類があります。

 

・ガーダシル4価:6型、11型、16型、18型

・ガーダシル9価:6型、11型、16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型

・シルガード9:ガーダシル9価ワクチンと成分および効果はほぼ同じ

 

 

【予防効果】

9価ワクチンでは以下の病気を全てカバーできます。特に子宮頸がんに対しては、原因の80~90%を占める7種類のHPV感染を予防できます。

 

4価ワクチンでは、子宮頸がんの原因の50〜70%を占める16型と18型、および尖圭コンジローマを引き起こすHPVの感染予防が主な効果です。

 

●女性:子宮頸がん、外陰がん、膣がん

●男性:陰茎がん

男女とも:肛門がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマ

 

 

【接種間隔】

 

初回接種、初回接種から2ヶ月後(2回目)、初回接種から6ヶ月後(3回目)

 

筋肉内注射です。

 

 

【接種後の注意事項】

 

1.接種部位をマッサージしないでください。

 

2.接種当日の入浴は問題ありません。

 

3.接種当日は過度の運動や飲酒を避けてください。

 

4.接種部位には赤みや痛みが現れる可能性がありますが、通常は数日で自然に治まります。

 

5.接種後、アレルギー反応や緊張、痛みの刺激により迷走神経反射が強まり、めまいや失神などの重篤な反応が起こる可能性があります。そのためすぐに家に帰らず、クリニックの近くで30分間、待機・観察してください。体調が変わった場合はすぐにクリニックに戻ってください。

 

6.副反応の症状がある場合は、当院に相談してください。

 

7.ワクチンは子宮頸がんの発生を100%予防できないため、ワクチン接種を受けた場合でも定期的に婦人科の子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

 

詳しくは、厚労省「HPVワクチンに関するQ&A」もご確認ください。

水ぼうそう経験者は全員、帯状疱疹を発症する可能性があります

 

 

 

【どんな病気?症状は?】

帯状疱疹は、体の片側に、水ぶくれ(水疱)を伴う発疹が、神経に沿って帯状に現れる病気です。

 

水疱ができる2~3日前からチクチク痒みや痛みを感じ、1週間程度で水疱の多発・激痛や発熱、頭痛となども起きてきます。みられることもあります。通常は2~4週間で皮膚症状がおさまります。

 

 

【原因は水ぼうそうウイルス】

子どもの頃に水痘(みずぼうそう)にかかると、症状がおさまっても「水痘・帯状疱疹ウイルス」が体の中で長期間潜伏感染し、加齢や疲労で免疫が低下すると「帯状疱疹」として発症します。

 

原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスには国内の成人のほとんどが感染していると考えられ、誰もが帯状疱疹を発症するリスクがあります。

 

 

 

【長期痛みが残ることも】

また、皮膚症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。

 

 

【予防接種を受けましょう】

 

治療の中心は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬です。より早期の投与が効果的といわれていますので、痒みや痛みのあとに水疱が出現したりしたときは、できるだけ早く受診しましょう。

50歳以上の方については、ワクチンを接種することで、発症予防、重症化予防が期待できるとされています。治療薬はあっても苦しい思いをされた患者さんは皆、接種を受けておけば良かったとおっしゃっています。

 

 

 

【水痘生ワクチンと帯状疱疹の比較】

 

効果や接種対象、費用などに違いがあります。医師にご相談ください。

(東京都保健医療局HP)

 

 

【東京都では接種費助成があります】

 

東京都は2023年度より、帯状疱疹ワクチンの接種費を助成する区市町村への補助事業を実施しています。詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。

トラベルクリニックTravel Clinic

旅行や海外渡航に伴って生じる健康問題に対し、感染症を専門とする医師、旅行医学を専門とする医師が、アドバイスやワクチン接種、予防薬の処方(マラリア、高山病予防、乗り物酔い。抗生剤はお出しできません)をおこないます。

海外渡航される方は、出発の1ヶ月以上前に受診いただけますと、ほとんどの予防接種を済ませてから渡航いただけます。

 

【ご相談ください】
●渡航者向けワクチン接種および証明書作成
●渡航前健診(海外赴任者・留学者向け健康診断)
●高山病予防薬の処方

 

通常の内科受診と異なり、医師の問診までにお時間を要しますので、以下ご協力お願いします。

 

 

 

(1)「小児期のワクチン接種歴」について確認のうえ、ご来院ください。母子手帳のご持参が必須です。

 

(2)トラベルクリニックの診察、処方、ワクチン接種はすべて保険外診療(自費診療)です。

 

(3)未成年の方がお一人で受診された場合、初回はワクチン接種のプランだけ立て、保護者の了承を得て、2回目以降の受診で接種を開始します。接種の際、必ず以下の同意書も保護者が記入の上、お子様に持たせてください。

 

(4)当院では黄熱ワクチン接種は提供しておりません。

 

(5)事前に以下「問診票」等をプリントアウト・記入の上ご来院下さいますようお願いいたします。

 

入国時に予防接種済であることが求められる国・地域への渡航に必要な場合と、海外で感染症にかからないように体を守る目的で接種したほうがよいものとがあります。

 

【海外で注意したい病気の例】

・すべての国や地域:A型肝炎、B型肝炎、破傷風、麻疹、風疹

・アジア:日本脳炎、狂犬病、腸チフス、インフルエンザ

・中央アフリカ:髄膜炎、黄熱、ポリオ、腸チフス

・ジャングルや動物に触れる機会が多い地域:狂犬病

 

詳しくは、厚生労働省検疫所[FORTH]でご確認の上、ご相談ください。

英語表記の健康診断書・英文証明書が必要な方へ



海外に滞在するにあたり、多くの方は予防接種だけで安心しがちですが、万が一の備えとして、英語表記の健康診断書や英文証明書を発行しておきましょう。



【予防接種の際に発行する英語表記の健康診断書とは?】

 

英語表記の健康診断書には、その人の持病やアレルギー、治療中の病気などに関する情報が、正式な英語で記載されています。英語力に自信がある場合でも、緊急時には口頭で適切に伝えられない状況となる可能性もあります。英語表記の健康診断書を発行・携行していれば、緊急時でも素早く適切な治療を受けられ安心です。



【英語表記の健康診断書の種類】

 

主に以下の4種類があります。特に求められることが多いのが「英文予防接種証明書」と「英文薬剤証明書」です。目的に沿って事前に発行しておきましょう。

 

  • 英文予防接種証明書(狂犬病や髄膜炎菌などの予防接種を証明する書類)
  • 英文薬剤証明書
  • 英文診断書
  • 留学用英文健康診断証明書(海外渡航、ビザ用英文診断書)



【英語表記の健康診断書に記載されるべき内容】

 

  • 発行医療機関の情報

海外の医師が直接日本の医師と連絡を取るために、医療機関名や住所、連絡先、ロゴマークなどが記載されます。

 

  • 疾病名

英語表記で正規の疾患名が記載されます。

 

  • 投薬内容

薬品の名前や投薬量などが英語表記で正確に記載されます。

現在服用している薬が渡航先で特殊麻薬扱いに分類されている場合等は特に必要です。

 

  • 治療の追加情報

食事療法や運動療法など、投薬治療以外に行っているものがあれば具体的に記載されます。

 

  • 予防接種記録

渡航先への入国に際し接種済みであることが求められるワクチンの接種記録が記載されます。

 

  • アレルギー情報

アレルギーがあればその内容を記載、特にない場合にはアレルギーなしと記載されます。

 

  • 主治医のサイン

診断書を主治医が責任持って作成したことを証明するために必要な情報です。



ナビタスクリニックでも英語表記の健康診断書、英文証明書を発行しています。発行までには1週間ほどかかりますので、ゆとりを持って発行手続きを行ってください。

貧血外来・血液内科Anemia / Hematology

ナビタスクリニックは各院に血液内科の専門医が揃っています。

 

めまい、立ちくらみ、疲れやすさ、集中力低下など、「貧血かな」と感じる症状は身近にたくさんありますが、実はそれ以外の深刻な病気が隠れていることも非常に多くあります。気になる症状が続く場合は、受診・検査をお勧めします。その結果、甲状腺疾患、更年期障害、うつの診断がつくことも珍しくありません。

 

貧血は「全身の酸欠状態」です

 

 

貧血は、血液中のヘモグロビン値が12g/dL未満の状態をいいます。

 

 

 

【貧血症状の起きるワケ】

 

ヘモグロビンは赤血球に含まれるタンパク質で、酸素を運ぶ働きをしていますので、減少すると体は酸欠状態となります。階段を上ったり、走ったりしたときに顕著に息切れしやすくなるほか、肩こりや頭痛、むくみ、動悸などの症状が現れます。

 

 

 

【鉄欠乏性貧血とは?】

 

貧血の原因として一番多いのは、鉄欠乏による貧血です。鉄はヘモグロビンを作るのに必要で、出血や汗で失われます。女性は月経による出血が主な原因で、40代では約3割の方が鉄欠乏性貧血とも言われます。

 

 

 

【鉄欠乏性貧血の治療】

 

鉄欠乏性貧血の治療は、内服および注射による鉄の補充が有効です。しかし、月経や運動が続く限り、一度治療しても再発しやすいため、鉄剤による鉄補充を継続する必要があります。

 

 

なお、貧血は、鉄欠乏以外にもビタミンB12欠乏、葉酸欠乏などビタミンの欠乏でも起きます。また、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群など骨髄の病気に随伴しても起きます。

若いアスリートが貧血になりやすいワケ

 


スポーツも鉄欠乏性貧血の原因となります。

 

スポーツ貧血は、はげしい運動によるかかとへの衝撃で赤血球が壊れることや、多量の発汗(汗にも鉄が含まれます)により鉄を喪失することが原因です。

 

陸上競技や剣道など、部活に励む中高生や、マラソンを楽しむ成人の方は、リスクがあります。

日本血液学会認定の専門医による診察と治療


・血小板の病気(特発性血小板減少性紫斑病、本態性血小板血症など)

・白血球の病気(白血球減少症・増加症、白血病など)

・多血症

・血小板の異常

・リンパ節の腫れの検査や治療

 

日本血液学会認定の専門医が診察し、適切な検査、治療をご提案します。高次医療機関とも連携しており、入院や精密検査が必要と判断しましたらご紹介いたします。

発熱外来 Fever

発熱外来はご予約が必要です。熱が高くなくても、風邪のような症状があり、身近にインフルエンザや新型コロナの方がいらっしゃる場合は、発熱外来をご受診ください。

 

風邪の特効薬はありません。抗生物質では治りません。それでもお薬は意味があります。



風邪は、正式には「風邪症候群」といって、上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。原因の90%は様々なウイルスで、粘膜から感染して炎症を起こします。

 

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、といった症状はすべて、体が異物と戦って追い出そうとする体の働きの結果です。発熱は、異物の侵入により体に異変が起こったことを知らせると同時に、免疫の働きが活発になっているサインです。

 

 

【甘く見て合併症を起こすとやっかいです】

 

症状はたいてい感染後2日以内に現れ、完全に回復するまで7〜10日間かかるのが通常です。発熱が3日続くことはほとんどありませんが、一部の症状は3週間続くこともあります。

 

人が1年間に風邪をひく回数は平均3~6回です。ただし、抵抗力の弱い子供や高齢者の場合、風邪をひく回数は多くなる傾向があります。

 

ただし、風邪をひいている間に別の細菌に二次感染し、色のついたたんが出たり熱が続いたりすることもあります。細菌感染の場合は抗生物質による治療が必要です。

 

また、風邪がきっかけで中耳炎や副鼻腔炎、さらに気管支炎、肺炎、脳症などの合併症を引き起こすこともあります。

 

 

【特効薬がないのに、薬を使うワケ】

 

たいていの風邪に特効薬はなく、最終的には自然治癒力が勝負です。そのため、体がしっかりとウイルスと戦い、回復に向かうよう、サポートすることが重要です。

 

そのため栄養や睡眠などに加え、適切な対症療法薬によって、熱や頭痛、くしゃみ、鼻水、咳、倦怠感、頭痛、食欲不振などの苦痛を和らげ、体力の消耗を減らすことが重要です。

4本目はナビタス新宿まるっとツアー💁【新宿[日・祝]小児科】&【TikTok】はじめました📱

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