【睡眠時無呼吸症】かも‼️ 肥満、イビキ、日中眠い… 突然死リスク1.7倍😱⚠️【自宅で検査】できます💙


肥満は最大の危険因子です。

ただ、痩せていても、女性でも安心できません。9割以上の人が、「脳・全身の酸欠」というキケンな状態に気づかず放置しています⚠️



睡眠時無呼吸症とは、舌や口蓋垂(のどちんこ)が落ち込み、気道が塞がり、睡眠中に呼吸停止が起きる病気です。

日本人の潜在患者は900万人以上、しかし治療しているのはわずか60万人*です😨


https://www.thelancet.com/journals/lanres/article/PIIS2213-2600(19)30198-5/abstract
および
社会医療診療行為別統計 / 令和5年社会医療診療行為別統計 / 診療行為の状況 / 医科診療(総務相統計局)


睡眠時無呼吸症の根本的な原因は、睡眠中に気道が狭くなることです。

肥満 首周りの脂肪が気道を物理的に圧迫
あごが小さい:舌が喉の奥に落ち込みやすい
更年期女性 ホルモン変化で喉の筋肉が緩む
加齢:喉の筋肉が衰える
扁桃腺の肥大:気道を物理的に圧迫

つまり、体型や性別に関わらず、誰もが睡眠時無呼吸症を発症する可能性があるのです。




睡眠中に呼吸が止まるということは、体にとって想像以上の負担です。慢性的な酸素不足は、様々な合併症のリスクを高め、健康寿命を脅かします。

高血圧、心筋梗塞、脳卒中
糖尿病の発症や悪化の可能性
日中の強い眠気や集中力低下
認知機能の低下を早める可能性
放置すれば、死を招く
 ➡︎突然死リスク1.7倍(心筋梗塞2倍)*

「自分は大丈夫」という油断が、将来の健康を大きく損なうことになるかもしれません。

https://bmjopen.bmj.com/content/10/8/e039774



あなたリスクは? 見逃せないサイン


睡眠時無呼吸症のリスクは、日々のちょっとしたサインや、ご自身の持つ要因から知ることができます。

大きないびきや、途中で呼吸が止まる
最も一般的なサイン
日中の異常な眠気
睡眠時間が十分でも、常に眠気がある
起床時の頭痛やだるさ
朝起きてすっきりせず、頭痛や倦怠感
肥満体型 BMIが高い方は要注意
あごが小さい 歯科で指摘された経験は?
更年期 ホルモンバランスの変化も影響

心当たりのある方は、決して放置せずに是非ご相談ください。



検査は自宅でOK! 保険で調べられます


簡易検査は、健康保険が適用され、ご自宅で手軽に行えます。キットが送られてきますので、指先センサーや鼻の下のセンサーを装着して、睡眠中の呼吸状態や酸素飽和度を測定します。

AHI(1時間あたりの無呼吸と低呼吸[浅い呼吸が10秒以上続くこと]の合計回数)を調べます。いびきをかくなどの症状があり、AHIが5以上で、睡眠時無呼吸と診断されます。

●軽症:AHIが5〜15未満
●中等症:AHIが15~30未満
●重症:AHIが30以上

中等症以上は治療が必要です。



「CPAP」治療、多くは保険が使えます


CPAP(シーパップ、経鼻的持続陽圧呼吸療法)では、鼻に装着したマスクから圧力を加えた空気を送り込み、気道を広げて無呼吸ぎます。

睡眠時無呼吸症候群の診断(精密検査でAHIが20以上、または簡易検査でAHIが40以上)を受けた場合、CPAP療法が健康保険の対象となります。

✅保険適用範囲:
CPAP機器のレンタル費用(月額数千円程度)と、毎月1回の外来受診料が保険適用となります

✅自己負担:
医療費の3割負担となります

※ その他の費用:
マスク、ホース、加湿器などの消耗品やオプション品は、CPAP機器のレンタルに付属する場合と、別途購入する必要がある場合があります





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