
花粉症のつらい症状でお悩みの方へ
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、つらい症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
当院では、花粉症の検査・治療も行っております
・症状に合わせた、飲み薬や目薬、点鼻薬(鼻スプレー)の処方
・内服が難しい方には、貼り薬もあります
・飲み薬などの効果が弱い場合には、注射薬(ゾレア等)もご提案します
とくに近年ご相談が増えているのが、肌荒れ(花粉症皮膚炎)です
お化粧のノリが悪くなった、という軽度の方から、赤みやかゆみ、ガサガサ、ヒリヒリに悩まされる方まで・・・
その他、花粉症と気づかないまま、さまざまな症状にお悩みの方も少なくありません
皆様のつらい花粉症の症状が少しでも和らぎ、快適な生活を送れるよう、当院スタッフ一同サポートいたします
ご来院をお待ちしております
重症スギ花粉症の注射治療「ゾレア」保険診療のご案内
注射によるアレルギー治療「ゾレア」とは?
ゾレア(一般名:オマリズマブ)は、アレルギー反応を引き起こす元となる「IgE抗体」に直接働きかけ、炎症を根本から抑える注射薬(抗体製剤)です。 これまでの飲み薬や吸入薬では十分な効果が得られなかった方にとって、画期的な選択肢となります。
「これまでの薬が効かない」
「毎年、スギ花粉の時期は仕事や生活にならない」
という方にお勧めします。
■ あらかじめ知っておきたい注意点
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保険適用には条件があります
・血液検査の結果や、これまでの治療経過を確認する必要があります。まずは診察にてご相談ください。 -
事前の血液検査が必須です
・ゾレアの投与量や間隔は、患者様の「体重」と「血清総IgE値」によって決まるため、必ず事前の検査が必要です。
・投与量等は、検査結果に加え、症状の程度等に基づき医師が総合的に判断いたします。 -
費用について
・非常に効果の高いお薬ですが、新薬(バイオ製剤)のため薬剤費が高額になります。【発注後キャンセル不可】
■ ゾレアの対象となる方
以下の条件をすべて満たす方が対象です。【保険適用】
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12歳以上
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重症の自覚症状: くしゃみ・鼻かみが1日11回以上、または強い鼻づまり
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血液検査結果:スギ花粉アレルギーが陽性
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既存治療: 通常の飲み薬等を1週間以上続けても効果が不十分
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過去の経過: 前シーズンも重症だった
■ 治療の概要
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投与期間: スギ花粉シーズン中(通常2月〜5月)
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投与方法: 月に1〜2回(1シーズン2〜3回)、クリニックで皮下注射
※在宅自己注射は不可 -
副作用: 注射部位の腫れや赤み、稀に眠気やめまい、重大なものとしてアナフィラキシー
※初回は投与後30分、院内で経過観察します
■ 費用について
ゾレアは非常に高価な薬剤です。投与量は「体重」と「血液検査結果(IgE値)」をベースに判断するため、費用も個人差が非大きくなります。
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お薬代の目安(3割負担): 1ヶ月 4,500円 〜 70,000円
※参考:ゾレアの薬剤費(ノバルティス ファーマ株式会社 HP)
https://www.okusuri.novartis.co.jp/xolair/pollinosis/medical-expenses/xolair -
制度の活用: 医療機関で支払う1か月の自己負担額が一定額を超えた場合、「高額療養費制度」により医療費の一部が払い戻される場合があります。確定申告により、税金が安くなる場合もあります(医療費控除)。
※キャンセルは原則お受けできません。薬剤費の全額をご負担いただく場合がございますので予めご了承ください。
■ 治療開始スケジュール例
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【1回目:診察・検査】 症状の確認と血液検査を行います。通常の薬を処方し、1週間使用していただきます。
※過去1年以内の検査結果があればご持参ください -
【2回目:判定・開始】 検査結果(高IgE値)と薬の効果不十分な場合にゾレア適応と診断。検査値と体重等から投与量を算定・判断し、投薬を開始します。
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【3回目以降】 決められた間隔(2週または4週おき、医師が総合的に判断します)で継続します。
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