COLUMN3
子供にインフルエンザの予防接種を受けさせようとしても、診療時間の長い新宿のクリニックを見つけられず、予防接種の受診を諦めていませんか?平日に会社を抜け出すのが難しい方の中には、保育園に子供のお迎えをする時間帯はすでに診療時間外…というケースも珍しくありません。
「こればかりは仕方ないよね」とお考えの方、免疫力の低い子供に適切な予防接種を受けさせなければ、インフルエンザを発症した時、大変な思いをすることに。こちらでは、子供にインフルエンザの予防接種を受けさせるべき理由として、子供がインフルエンザ流行の主体となる背景と、感染を防ぐポイントを説明いたします。
国立感染症研究所の「今冬のインフルエンザについて」という調査によると、2018~19シーズンにインフルエンザを発症した人の割合は、15歳未満が41%を占めています。
出典:国立感染症研究所ホームページ「今冬のインフルエンザについて」
子供がインフルエンザ流行の主体になりやすい背景には、次のような要因が考えられます。
集団活動を行う保育園児・幼稚園児・小学生児童は、日常的に行動範囲が広く、同じ空間で時間を共有することも多いため、未就学児に比べるとインフルエンザ流行の主体になりやすいのです。
また、保育園・幼稚園・学校において予防すべき感染症を定めた学校保健安全法の「第二種感染症」にも、インフルエンザは含まれています。
子供のインフルエンザ感染を防ぐには、次のようなポイントを実施してみてください。
インフルエンザを予防するには、インフルエンザワクチンの接種が有効です。ワクチンを接種しておけば、およそ5ヶ月はその効果が続きます。日本では、生後6ヶ月~12歳までの子供の場合2回の予防接種が必要です。ワクチンの効果が出るには2週間程度かかるため、10月頃に1回目を接種し、4週間ほどあけて2回目の予防接種を受けさせるのが望ましいです。
年齢や接種歴に応じて接種回数を検討することも可能なため、医師にご相談ください。
予防接種をしたからといって、100%インフルエンザに感染しないわけではありません(重症化を防ぐ効果は高い)。そのため、普段から手洗いや除菌も欠かさないようにしましょう。学校または新宿のように人が集まる場所から帰った時は、手洗いの他、除菌スプレーや洗浄液を使った対策も効果的です。
部屋を加湿して全体の湿度を適度に保つことで、インフルエンザウイルスを死滅させることができます。部屋の湿度は約50~60%に保っておくと良いでしょう。また、適度な湿度を保っていると気道粘膜の防御機能も高くなり、インフルエンザにかかりにくくしてくれます。
平日の診療時間が長い新宿のナビタスクリニックの小児科は、子供のインフルエンザ予防接種をはじめ、23区全域の定期接種(公費)に対応しています。平日の診療時間は午後9時まで、予防接種は予約制です。お電話にてご予約をお願いします。
電話03-5361-8383(新宿クリニック代表番号)
インフルエンザ 1回接種 | 4,000円 |
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※ワクチン接種費用には別途消費税がかかります。
※インフルエンザの予防接種は自費診療です。
小さい子供がいる場合、免疫力の低さからインフルエンザの感染源になる可能性が高いと言えます。インフルエンザの感染によって重症化しないよう、毎年の予防接種を推奨します。
アクセスに便利な新宿駅近くのクリニックをお探しでしたら、ナビタスクリニックをご利用ください。新宿駅から徒歩3分と、駅近くにあるクリニックです。インフルエンザに関して少しでもご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
法人名 | 医療法人社団 鉄医会 |
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診察科 | 内科・小児科・皮膚科・女性内科・貧血外来・トラベルクリニック |
診察時間 |
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休診日 | 年末年始 |
法人設立 | 2013年2月 |
理事長 | 久住 英二 |
住所 (新宿) |
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1−6 NEWoMan(ニュウマン)7階 |
TEL | 03-5361-8383 |
FAX | 03-5361-8384 |
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URL | https://navitasclinic.jp/ |