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海外に長期滞在する場合は、髄膜炎菌や狂犬病など海外で流行する病気に対する予防接種を行うかと思います。ほとんどの方は予防接種をしたことで安心してしまうのですが、万が一の備えとして海外に長期滞在する際は、英語表記の健康診断書や英文証明書を発行しておきましょう。
こちらでは、新宿のナビタスクリニックが英語表記の健康診断書や英文証明書がどんなものか、どうして必要なのかを説明いたします。
健康診断書には、その人の持病やアレルギー、治療中の病気などに関する情報が記載されています。海外に長期滞在する際はもちろん、短期でも英語表記の健康診断書を持参することが望ましいです。
その理由は、英語表記の健康診断書があることで、緊急時でも素早く適切な治療を受けられるからです。英語力に自信がある場合でも、緊急時には上手く伝えられない可能性があるため、英語表記の健康診断書は発行しておくと安心だと言えます。
英語表記の健康診断書には、主に以下の4種類があります。それぞれ目的に沿って事前に発行するようにしましょう。
医療機関の情報 | 海外の医師が直接日本の医師と連絡を取るために、医療機関名や住所、連絡先、ロゴマークなどが記載されます。 |
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疾病名 | 疾病名は英語表記で正しく記入されます。 |
投薬内容 | 薬品の名前や投薬量など英語表記で正確に記入されます。 |
治療の追加情報 | 食事療法や運動療法など、投薬治療以外に行っているものがあればその内容は具体的に記入されます。 |
アレルギー情報 | アレルギーがあればその内容を記載し、ない場合にはアレルギーがないことを記載します。 |
主治医のサイン | 診断書を主治医が責任を持って作成したことを証明するために必要な情報です。 |
英語表記の健康診断書は、自分の健康状態を理解してもらうために必要な書類です。また、髄膜炎菌などの予防接種をしていることを証明する書類にもなります。新宿で髄膜炎菌の予防接種を行うナビタスクリニックでは、英語表記の健康診断書を発行しています。髄膜炎菌の予防接種を検討されている場合には、ぜひご相談ください。
英文証明書として発行する機会が多いのは以下の2つです。
英文予防接種証明書は、髄膜炎菌や狂犬病などの予防接種を受けたことを証明する書類で、英文薬剤証明書は、服用している薬がどのようなものなのか証明します。海外で慣れない生活をしていると持病が悪化したり、感染症にかかってしまったり、身体に何らかの影響が出ることは珍しくありません。
その際、持病やアレルギー、服用している薬、予防接種の有無など正確に伝えてくれるのが、英文予防接種証明書であったり、英文薬剤証明書であったりします。髄膜炎菌や狂犬病などの予防接種を受けた場合は、英文証明書も同時に発行するように心がけましょう。新宿のナビタスクリニックでは、英文証明書の発行も行っていますので、お気軽にご相談ください。
新宿から海外へ長期滞在する場合はもちろん、短期間の場合でも英語表記の健康診断書を発行するのが望ましいです。
また、現在服用している薬が特殊麻薬扱いに分類されている場合や、髄膜炎菌や狂犬病などの予防接種を行った場合には、英文証明書も発行するのが望ましいでしょう。
新宿のナビタスクリニックでは、英語表記の健康診断書、英文証明書を発行していますが、発行までには1週間ほどかかります。そのため、ゆとりを持って発行手続きを行うようにしましょう。
法人名 | 医療法人社団 鉄医会 |
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診察科 | 内科・小児科・皮膚科・女性内科・貧血外来・トラベルクリニック |
診察時間 |
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休診日 | 年末年始 |
法人設立 | 2013年2月 |
理事長 | 久住 英二 |
住所 (新宿) |
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1−6 NEWoMan(ニュウマン)7階 |
TEL | 03-5361-8383 |
FAX | 03-5361-8384 |
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