COLUMN2

【新宿】髄膜炎菌とは何?病院で予防接種を受けるべき年齢とは?

髄膜炎菌はあまり聞き馴染みのない細菌ですが、私たちの命を奪ってしまう可能性のある病気の原因菌です。早期発見が難しく、早い段階で病院に行くことも難しいとされています。

こちらでは、新宿で髄膜炎菌の予防接種を行うナビタスクリニックが、髄膜炎菌とはどんな病気か、病院で予防接種を受けるべき年齢などを説明いたします。

髄膜炎菌とは?病院で予防接種を受けるべき年齢は?

髄膜炎菌の概要

髄膜炎菌は健康な人の体内にも存在する細菌です。そのため、髄膜炎菌が体内で見つかっても、それほど問題ではありません。日本人は欧米人と比較し常在している割合は低いと言われていますが、0~4歳の乳幼児と10代後半で集団生活する場合や海外留学で寮に入る場合などに該当するお子さんは受けるべきでしょう。

また、体力が低下しやすい高年齢の方も、重篤化しやすいため注意が必要です。海外渡航・海外留学前の方は、年齢に関係なく病院に相談してください。

髄膜炎菌の種類

髄膜炎菌はこれまでに13種類発見されています。13種類のうち、感染の直接的な原因となるのは、A群、B群、C群、Y群、W群の5種類がほとんどです。

侵襲性髄膜炎菌感染症の主な症状と特徴

頭を押さえる男性

侵襲性髄膜炎菌感染症の主な症状

髄膜炎菌が通常は無菌である血液や髄液から検出される感染症を、「侵襲性髄膜炎菌感染症」と呼びます。重篤性が低いものから順に、菌血症、敗血症、髄膜炎、髄膜脳炎、ウォーターハウス・フリーデリクセン症候群となっています。

侵襲性髄膜炎菌感染症の初期は風邪に似た症状で、早期発見・早期治療が難しいと言われています。発症後12時間以内は風邪に似た症状ですが、その後皮下出血や発疹、息苦しさ、光を異常に眩しく感じるなどの症状が現れます。

病状の進行が極めて速い場合もあり、このような劇症型での予後は不良のため、少しでも異常を感じた場合は、速やかに病院へ行くようにしましょう。

侵襲性髄膜炎菌感染症の特徴

  • 初期症状が風邪に似ているため、早い段階で特定するのが難しい。
  • 短期間のうちに重篤化してしまい、最悪の場合命を落とすこともある。
  • 後遺症の確率が高い(生存者の約20%)

侵襲性髄膜炎菌感染症は、発症してしまうと重篤な症状を伴います。海外渡航の前に新宿の病院で髄膜炎菌の予防接種を考えていましたら、新宿のナビタスクリニックにご相談ください。

侵襲性髄膜炎菌感染症は予防接種が効果的

ファイルの上に置かれた聴診器

髄膜炎菌が原因で起こる侵襲性髄膜炎菌感染症は、発症してしまうと後遺症の確率が高く、最悪の場合は死に至ってしまう病気です。

侵襲性髄膜炎菌感染症の予防は、髄膜炎菌の予防接種を受けるのが効果的だと言えます。新宿のナビタスクリニックでは、髄膜炎菌の予防接種を行っています。

新宿駅から近く、予約にも対応していますので、忙しい方でも隙間時間で通うことができます。症状が疑われる場合には、速やかにご来院ください。

※髄膜炎菌の予防接種は保険適用外(自費診療)です。

新宿の病院で髄膜炎菌の予防接種を検討中の方はナビタスクリニックへ

法人名 医療法人社団 鉄医会
診察科 内科・小児科・皮膚科・女性内科・貧血外来・トラベルクリニック
診察時間
  • 平日:朝10時 から 午後1時まで/午後3時 から 夜9時まで
  • (午後1時 から 午後3時まで昼休み)
  • 土:朝10時 から 午後2時まで
  • 日祝:朝10時 から 午後17時まで(最終受付 16時)
休診日 年末年始
法人設立 2013年2月
理事長 久住 英二
住所
(新宿)
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1−6 NEWoMan(ニュウマン)7階
TEL 03-5361-8383
FAX 03-5361-8384
E-mail info-shinjuku@navitasclinic.jp
URL https://navitasclinic.jp/

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