COLUMN

【川崎】皮膚科で治療できる粉瘤・水虫について

「身体にシコリのようなできものがある…」「足のカサカサ・ジュクジュクが水虫かもしれない…」といった皮膚トラブルは、自己判断で治療するのではなく皮膚科を受診しましょう。症状をしっかり見極め、お薬を処方したり、必要であれば手術を行ったりと、医師しかできない治療をいたします。

川崎にあるナビタスクリニックでは、皮膚科は診療曜日が限られるものの、平日は夜9時まで診療を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。川崎駅直結のため、アクセスも便利です。皮膚科で治療できる症状の中から、こちらでは粉瘤と水虫についてご紹介します。

粉瘤とは?

クエスチョンマークにかざす手

粉瘤(ふんりゅう)は、ニキビやおできのようにも見える良性腫瘍の一種です。アテローマ、アテロームと呼ばれることもあります。粉瘤は毛穴の一部分が内側へめくれて袋状になっていることが多く、中には角質や皮脂が溜まり、皮膚が盛り上がっているのが特徴です。

開口部が黒くなるため、ニキビや単なるおできと見分けることができます。全身のどこにでも発生しますが、特に背中や臀部にできるケースが多いようです。

粉瘤ができる原因については、未だはっきりとは解明されておらず、体質的にできやすい方もいらっしゃいます。粉瘤は放置しても命にかかわる疾患ではありません。

しかし、大きく腫れて炎症を起こすと発熱や痛みを伴いますし、自然には治らないため、袋ごと切除する必要が出てきます。小さいうちに手術すると傷跡もほとんど残らず、痛みも少なくて済みますので、シコリが徐々に大きくなっていると感じましたら、まず皮膚科へご相談ください。

水虫の種類はどれくらいあるの?

水虫を気にする人

皮膚科へ来る患者様の中には、水虫に悩む方も少なくありません。一日中靴下を履いて過ごしている方は、一度ご自身の素足をじっくり観察してみてください。水虫には次のような種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

趾間型

趾間型は、足の指の間が赤くなり、白くふやけて皮がむけてしまう水虫です。ムズムズ痒くなり、細菌感染した皮から液が出てジュクジュクすることが特徴です。

角質増殖型

角質増殖型は足の裏にできる水虫ですが、特にかかと部分の角質が厚く、ザラザラしてひび割れたり皮がむけたりします。痒みなどの自覚症状がなく、気づきにくいのが厄介です。

小水疱型

小水疱型は、足の裏や縁にプツプツとした小水疱(2~3mm)ができ、強い痒みを伴います。膿を持ったり、水疱が大きくなることもあります。

爪白癬

爪白癬は、いわゆる爪水虫で、足の爪が厚く白っぽく濁ります。症状が進むと爪の色が黄色や黒に変色し、爪がボロボロに崩れやすくなります。

水虫の種類を4つ挙げましたが、複数の水虫を同時に発症している方も珍しくありません。水虫は根気よく治療を続ける必要があり、特に角質増殖型や爪白癬は皮膚科が処方する飲み薬が有効です。怪しい…と感じましたら、一度川崎のナビタスクリニックを受診してください。

皮膚の健康を守るために川崎の皮膚科・ナビタスクリニック

皮膚科で治療できる症状として、粉瘤や水虫についてお伝えいたしました。いつの間にかできた身体のシコリ、なかなか治らない足の皮むけなどに悩んでいましたら、ぜひ川崎にあるナビタスクリニックへご相談ください。シコリが粉瘤だった場合は、再発を防ぐために手術によって切除します。もちろん、皮膚の病気は見た目を気にする患者様も多いため、美容面にも配慮した治療法をご提案します。

水虫は、どの種類なのかをしっかり確認したうえでお薬を処方します。二次感染を予防するために、日常生活で注意したい点のアドバイスも可能です。川崎近辺に住む方の「ホームドクター」を目指していますので、ぜひ皆様のかかりつけ医としてお役立てください。

皮膚科を受診するなら川崎のナビタスクリニック

法人名 医療法人社団 鉄医会
診察科 内科・小児科・皮膚科・女性内科・貧血外来・トラベルクリニック
診察時間
  • 平日:朝10時 から 夜9時まで
  • 土日祝:朝10時 から 午後2時まで
  • (午後1時から午後3時まで昼休み)
法人設立 2013年2月
理事長 久住 英二
本部住所 〒190-0023 東京都立川市柴崎町3丁目1−1 エキュート立川4階
TEL 042-521-5334
FAX 042-521-5329
URL https://navitasclinic.jp/

ご予約はこちら

新宿 立川 川崎

ご予約はこちら

新宿 立川 川崎

予約