-肌に厳しい季節。あなたのスキンケアは大丈夫? 身近な3大NG習慣はコレ!-

2019.11.11

乾燥と寒さは肌への大きな脅威。だからこそ、毎日の何気ない習慣で肌の状態は大きく違ってしまうのです。

 

 

【まとめ】

 

☆夏を過ぎて、紫外線対策をおさぼりしていませんか? 肌老化を引き起こすUVA対策は1年を通して必要です。

 

☆入浴や洗顔後のお肌のお手入れ、化粧水と乳液だけで済ませていませんか? 保湿・美容クリームやオイルも必須です。

 

☆食器洗いなど水仕事後に、濡れた手を中途半端に拭いて湿った状態で放置していませんか? それが手荒れの原因かも。

 

 

 

秋も深まり、先週からは日中の湿度が40%台に落ち込む日も出てきました。乾燥と寒さで、肌には厳しい季節の始まりです。

 

 

肌ケアの観点から、日常生活でありがちな3大NG行動パターンをまとめます。ぜひ参考にしていただき、秋冬をやわらか肌で乗りきりましょう!

 

 

【間違い1】日焼け止めはもう付けない or 夏と同じベースメイクをしている

 

 

秋になり、日差しが弱まってきたからといって、紫外線対策をお休みしている人もいるかもしれません。 たしかに紫外線量は春~夏に比べれば減少します。しかし、紫外線には2種類あることをご存じですか?

 

 

●UVA(紫外線A波)

光老化を引き起こす。つまり、シミ、シワ、たるみの原因に!

 

 

●UVB(紫外線B波)

日焼けやシミを作り出す。

 

 

 

 

UVAは、地表に届く全紫外線の約95%を占めます。エネルギーは弱いものの、照射量が多く、肌の奥深くまで届いてしまうので、肌のハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞にダメージを与え、肌の老化のもとに。

 

 

UVBは、全紫外線の約5%。主に肌の表面で吸収されるため、肌の奥まではほとんど到達しない。ただし、エネルギーが強いため、表皮の細胞にダメージを与え、火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミやソバカスの原因にも。

 

 

 

 

問題は、肌の老化を引き起こすUVAは、秋~冬も夏のピーク時の半分も減らない、ということ。日差しが弱まってきたように感じる今だからこそ、気を緩めずにUVケアをしていく必要があるんですね。

 

 

日本ロレアル

 

 

ただし、UVにこだわって夏と同じベースメイク、というのもよくありません。夏用のUV乳液はPA(対UVA)やSPF(対UVB)といった日焼け止め効果は高い一方、その分だけ肌への負担も小さくありません

 

 

夏には「SPF50+・PA++++」の日焼け止めを使っていたのであれば、この時期は「SPF20・PA++」くらいでも構いません。その分、保湿効果の高い日焼け止め乳液やファンデーション等を選びましょう。

 

 

また、今は男性もお化粧をする人がいる時代。お化粧とまではいかなくても、UVケアは男性も1年を通してやっていくべきと言えそうです。

 

 

 

 

【間違い2】お風呂上りは化粧水と乳液のみ、クリームはベタつくので付けない

 

 

スキンケアの最も大事なタイミングは、やはりお風呂上がりです。肌が水分をまだ含んで柔らかい間が勝負。

 

 

フェイスケアについて一定の関心をお持ちであれば、化粧水、乳液、クリーム(オイル)の基本3点セットをそろえている人も多いでしょう。もちろん、それが正解です。その順番に、お風呂上りにできるだけ早く使っていきましょう

 

 

 

 

一方、意外と少なくないNGが、最後のクリームやオイルを敬遠あるいは省略してしまうもの。「脂っぽくベタつくから」「濃厚で毛穴に詰まりそう」という声もちらほら。しかし、乳液だけでは保湿は難しいのです。特にこれからの乾燥した季節はなおさら。

 

 

基本3点セットには文字通りの役割分担があります。化粧水は、主に水分プラス肌に良いとされる水溶性成分の補給乳液は、乳化といって、通常なら弾きあってしまう油分と水分を溶け合わせる役割。そして最後にクリームやオイル、つまり油分で水分にフタをし、水分が蒸発して逃げていくのをできるだけ防ぐのです。

 

 

ですから乳液だけで終わりにして、フタをしなければ、乾燥は防げません。必ず化粧水と乳液の後に、油分を主成分としたクリームやオイルを使用しましょう。

 

 

 

 

なお、クリームやオイルを使う際に、フェイスマッサージをしている人もいるかと思いますが、これも実は要注意

 

 

小顔効果やリフトアップ効果を狙っているのかもしれませんが、強い力で誤ったマッサージをしてしまうと、たるみの原因になってしまう可能性があります。

 

 

 

 

たるみは、肌の構造を支える弾力線維であるコラーゲンとエラスチンが緩んでしまうことでおきます。やたらとマッサージをすると、それらの弾力線維が伸びたまま戻りにくくなり、重力の影響でたるんでしまうのです。

 

 

【間違い3】食器洗いや手洗い後、手の水気は完全に拭き取らずに湿らせておく

 

 

水仕事や手洗いの後、手を中途半端にぬぐって、まだ湿った状態のまま放置していませんか? 「空気が乾燥しているからこそ、少しでも手に水分を残したほうが」と、あえてそうしている人もいるかもしれません。

 

 

 

 

ところが、これが大間違い

 

 

そのちょい残しの水分こそが、ますます手肌を乾燥させてカサカサ、ゴワゴワに荒れさせしてしまう元凶なのです。

 

 

水仕事などで手が長時間、水分に触れていると、肌の内部にまで水分が大量に侵入して、いわば洪水状態になります。手肌の内部に元々含まれている水分も、手を保護するためにしみ出てくる皮脂成分なども、すべて混ざって手がふやけた状態に。

 

 

問題はここからで、ふやけた状態の手は、保護成分のバリアも解け、無防備な状態。そしてその後、急速に水分は空気中へと蒸発していきます。その際に混ざり合った本来の手肌の水分や皮脂成分も一緒に蒸発して失われてしまうのです。

 

 

 

 

特にお湯を使っていた後は、深刻。手の皮脂成分は根こそぎ奪われ、手の温度も上がっていて、水分がいっそう蒸発しやすい状態に。みるみるうちに手は乾き、水で洗った後以上に手のかさつきはひどくなる、というわけです。ひどければあかぎれや手湿疹に。

 

 

ですから、水仕事、あるいは手洗い後、特にお湯を使った時は、毎回こまめにハンドケアを。ポンプ式などのハンドミルクやハンドクリームをシンクの脇に置いておき、すぐに手にすりこめるようにしておくのがおススメです。

 

 

 

 

そもそも、できれば水仕事は素手でなく、ゴム手袋を着用して行いたいもの。上級者は、ゴム手袋をはめる前にハンドクリームをしっかり手にすりこむのだとか。

 

 

そうすると、特にお湯を使った場合にはほどよく手が温められ、手から逃げようとする水分が手袋で閉じ込められて、ちょっとしたスチーム状態に。柔らかくなった手肌にハンドクリームがしっかりいきわたり、ハンドケアが一石二鳥でできるというわけです。

 

 

また、手だけでなく、水気をしっかり拭き取るべきなのは入浴後の体も一緒。お風呂から出たら、フェイスケアだけでなく、全身の水分をしっかり拭き取って出来るだけ早くボディクリームなどで保湿対策をしましょう。

 

 

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